50代からのリノベーションを手掛けるバルジ建築設計室

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2023.09.15

リフォーム
古民家

50歳から考えるリノベーション、リフォーム

趣味のサーフィンと西海岸カフェ風の家 | 大阪で古民家リノベーションをするならバルジ建築設計室

50代からのリノベーション

セカンドライフを見越したリフォームとは?

最近、50代、60代のお客様からのリノベーションのお問合せを多く頂いております。その中で皆様の共通の家族状況、お悩み、ご希望、またバルジとして、どのようなご提案をしているかを纏めてみました。ご自身に当てはまるかどうか、お考えいただき、ご参考にして頂ければと思います。

 

リノベーションのきっかけ

・お子様の独立

お子様が社会人となり、独立される際、今まで使用していたお部屋が不要になるなど、今まで子供中心だった生活が、ご自身が中心の生活になる。今まで子供のためと、我慢してきたお部屋、間取りなどを変えて自分たちの家にしたい。

 

・親御さんからの”代”かわり

長年、親御さんと同居をされているご家庭でもリフォームを検討されている方がおられます。親御さんがご高齢になり、家事をご夫婦で行うようになった事により、家庭内の主導権が親御さんから、ご夫婦へと移るケースです。「キッチンが古くて使いにくい」「リノベーションをした友人の家に遊びに行って、自分もしたいと思っていた」長年我慢されてきた奥様の希望を叶える、ひとつのきっかけになる事が多いようです。親御さんの寝室までの導線をバリアフリー化するなど、纏めて工事を依頼いただく事も多くあります。またご両親が高齢者施設に入られる、お亡くなりになられるなど、大きな節目を終え、落ち着いてからリフォームをご依頼いただくケースもあります。

 

リノベーション前のお悩み

・キッチンを対面式にしたい

旧家や一昔前のご自宅は壁付けキッチンが主流になっています。家族が団らんしている中、奥様が料理をされることが多いのですが、その時、奥様は壁に向かって料理をすることになり、「家族の様子がわからない」「会話の和に入りにくい」「寂しさを感じていた」そういったお声をよくお聞きします。リノベーションの打合せをしていて、初めて知ったというご主人もおられます。キッチンに立つ機会の少ない方はなかなか気づくことが出来ないかもしれません。キッチンの対面化は家族の会話を増やすことができ、家庭内を円満にすることができます。

 

・実家に子供や孫が帰ってこない、遊びにきてくれない

「家が寒すぎて帰りたくない」「帰ってもいいが泊まりたくない」「トイレ・お風呂が古いので入りたくない」こんなお声も良くお聞きします。お孫さんなど小さなお子様は正直です(笑)リノベーションを行う事で、孫が良く遊びに来てくれるようになります。特におしゃれでカッコいい実家は自慢のおじいちゃん、おばあちゃんとなります。特に子育て世代の方が住まれている住居は近年ンの断熱性能が良い家や、マンションに住まれているので、田舎や旧家のような家に帰ると、とても寒く、底冷えがすると感じます。家の中があったかくなると、ヒートショックや病気からの予防、光熱費の削減にもつながり、離れて生活しているお子様も安心していただけると思います。

 

バルジからリノベーションする際のご提案

・理想の間取りや今まで感じていた悩みを考えてみる

いざリノベーションを行うとなった際、思いつく悩みもあれば、じっくり考えて出てくるお悩みもあるかと思います。家に関わる方々(家族、子供、孫など)の意見も聞きながら、軽く纏めておくのもひとつです。ひとつとして同じ家はありません。その人の特性や好み、使い勝手なども異なります。お客様との会話の中で、好みや理想を分析し、デザインへ落とし込んでいきます。お客様の希望に+αのリノベーションをご提案致します。

 

・やりたい事、理想は遠慮せずに伝える

リノベーションは工事中に変更したいとなっても、出来ない事もあります。まず私たちがお伝えしているのは、「憧れ、夢、理想」はすべて教えてください。この家に希望のデザインは合わないのでは?と心配になるかと思います。そのような事は考えず、まずは真っ直ぐ自分の理想をお聞かせください。様々なデザインを手掛けているバルジだからこそできる、ご提案があります。組み合わせや色の統一感などで、おしゃれな家に創り上げる事が可能です。

 

 

バルジでは、50歳代、60歳代の方のリノベーション、リフォームも多く行っております。特に旧家や古民家のリノベーションの工事実績は多数ございます。デザイナー、建築士、現場、資金面でのご相談など各スペシャリストがご対応させて頂きます。また無料での現地調査、プランのご提案が可能です。お気軽にお問合せください。

 

 

株式会社バルジ・オカダ

代表取締役 岡田邦彦(一級建築士)

企画営業室 中嶋高紀(営業/宅地建物取引士)

親から自分たち夫婦の世代へ

子育てが終わり、親からの代替わりのタイミング、でリフォームを行う。今後のライフスタイルを予想しやすい

子供、孫の事を考える

子供や孫が良く遊びに来てくれる空間を考える

デザインの制限は考えない

自分がどんな使い方をしたいか、どんなデザインにしたいか、まずは制限をせずに伝えていく。否定ではなく、どうやったら実現できるかを考える