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2023.07.29
こどもみらい住宅支援事業の予算が無くなったみたい。。。
最後駆け込みのように、終了したね。
達成状況80%からはあっという間だった。うちのお客様の分も慌てて行ったよ。
ぎりぎりにリフォームした人は間に合わない方も多かったみたいだね。次、使えそうな補助金はあるの?
住宅省エネ2023キャンペーンとして、新しい国の補助金が始まるよ。今回は窓のリフォームのみに使える補助金があるみたい。詳しく調べてみるよ!
こんにちは。
「こどもみらい住宅支援事業」の予算が上限に達し、補助金が終了となりました。月110億円位のペースで消化しており、年明け2-3月ぐらいで予算到達と予測していましたが、80%到達のアナウンスから、駆け込みでの申請があったようです。
当社では予約確保済みも含めて、約15件の申請となりました。今回の補助金に間に合わず、リフォームをためらっておられる方には朗報です。補正予算にて新たな補助金がスタートする予定です。しかも方法によっては、「こどもみらい」よりも多くの補助金を受ける事ができる可能性があります。
今回、国が力を入れているポイントは「高断熱化」です。高断熱化で一番、効果が高いもの、それは「窓断熱」です。国は窓リフォームのみを対象とする補助金を準備しています。その名も「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業/断熱窓への改修促進等による家庭部門の省エネ、CO2加速化支援事業」
長い。。。略称=「先進的窓リノベ事業」と記されています。
この補助金のメリットは窓リフォームに特化した補助金で、最大200万円まで補助金を受ける事ができるのに加え、新設される「こどもエコすまい支援事業」も併用が可能です。(リフォームに関しては「こどもみらい」とほぼ同じです。)
補助金の規模はこんな感じです。
断熱リフォームは下記のメリットがあります。
・快適性のアップ
お部屋の空間を快適にしてくれます。夏の暑い日差しが窓から入ってくることを軽減してくれます。また冬の窓から伝わるひんやりとした空気も大きく軽減されます。家の中で寒いと感じる事も少なくなるかと思います。
・光熱費の削減
部屋で使う空調設備の光熱費は、皆さん気になるところですね。特に冬場のエアコン代、灯油代などで多くの出費をされている方には大変おススメです。部屋と外部がより遮断されることになるので、光熱費は変わってくると思います。
上記に加えて、床、壁、天井などの断熱改修や玄関窓、勝手口の交換などを行うとさらに効果は高まります。こちらは「こどもエコすまい事業」での補助金を受ける事が可能です。さらに省エネ給湯器を導入する事で補助が受けられる、「給湯省エネ事業」も同時にスタート致します。
簡単に纏めましたが、従来と比べて、かなりお得にリフォームができるのは間違いありません。補助金予算にも限りがある事、お打合せや着工までにはある程度の時間を要しますので、早めにお問合せ頂くのが良いと思います。一から丁寧にプランを創り上げますので、お気軽にお問合せください。
※2023年7月29日時点での情報です。
こどもエコ住まい支援事業・・・予算進捗率73%
前年度補助金、こども未来支援事業で申請ができなかった方の申請も多いようで、進捗がかなり速いです。ご検討の方はなるべく早く検討頂き、工事着工も急ぐ必要があるかと思います。
当初予算に209億3500万円が増額され、予算総額が1709億3500万円になりました。
「83%」だった予算申請額割合が「73%」に下がりましたが、依然として早めの申請が必要であることは変わりません。
お盆明けには終了するかと予想していましたが、8月末頃までに予約申請ができれば、間に合うかもしれないと予想しております。
先進的窓リノベ・・・予算進捗率48~50%
こちらは比較的残っているように思われますが、発注から納品までかなりの時間を要しています。特に内窓については、約3か月待ちという情報も。
予約制度を使用すると間に合う可能性もあります。ご検討の方は是非一度お問合せください。
バルジ建築設計室の施工事例はこちら
公式HPは下記バナーよりアクセス頂けます。
バルジ建築設計室
代表取締役 一級建築士 岡田邦彦
2023年の補助金は要注目!
2022年の補助金よりも充実した内容。特にリフォーム、リノベーションの方はお得に。
国が力を入れるのは、断熱改修!
窓のリフォームを対象とした補助金が新たに新設される。
最大200万円まで補助金が受けられる。
他の補助金とも併用可能
組み合わせてお得にリフォームが可能。
〇要件まとめ〇
補助金は3つ!
・先進的窓リノベ(最大200万円)
・こどもエコ住まい(最大60万円)
・給湯省エネ(最大15万円)