2024年度リフォームに使える補助金はこれ。リフォームをするならバルジ建築設計室

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2023.12.06

リフォーム
住まいに関する「お金」

【2024年度最新版】リフォーム補助金はこれ!

2023年住宅省エネキャンペーンもそろそろ大詰め。こどもエコはすでに受付終了、窓リノベも残り10%弱となりました。あらたに2024年の概要も発表されたので、次年度に向けて準備中です!

なお2023年11月2日以降に工事着手したものについては、2024年の補助金に申し込む事が可能です。リフォームを検討されれている方は、下記記事をご参考いただき、早めのご相談をお勧めします!

リフォームに使える補助金~2024年度もお得にリフォームしよう~

こんにちは。

 

「こどもエコ住まい住宅支援事業」の予算が上限に達し、補助金が終了となりました。また「先進的窓リノベ事業」も好評でもうすぐ終了となりそうです。

 

当社では、2023年度補助金を活用したリフォームが30件あり、そのうち「こどもエコ」「窓リノベ」併用が8割となり、延べ50件ほどの申請および承認がなされました。2022年では窓も含めて補助金上限が30~45万円程度でしたが、今回は併せて100万円を超える補助金交付を受ける事ができたお客様もおられました。

 

 

当社でフルリノベーションを行っていただいた方の事例をあげましたのでご参考ください。

 

お客様概要 子育て世代夫婦 ご実家に併設されていた離れを活用したフルリノベ

3LDKへの間取り変更

こどもエコ、窓リノベで交付された内訳事例

132万円の補助が受けられる。非常にお得で魅力的です。2年前のリフォームでは、30~40万円程度がほとんどでしたので窓に関しては工事費用の半額程度の補助金となっております。併せて断熱等を行うとよりお得にリフォームができ、室内もあったかく、光熱費も抑えることが可能です。2024年度の補助金を活用してリフォーム、リノベーションを検討されている方は参考に

 

 

そして「住宅省エネ2024」が政府によって閣議決定され、概要が発表されました。

①子育てエコホーム支援事業

②先進的窓リノベ事業

③高効率給湯器の補助事業

 

ますは補助金を交付するにあたって、国が考える目的、効果について説明したいと思います。

本事業の概要には次のように記載があります。「2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上に資する改修や高効率給湯器の導入などの住宅省エネ化への支援を強化する必要。」つまり、国が力を入れているポイントは「CO2排出量の削減」です。全世界に向けて、CO2排出量の削減を明言しており、その目標値への実現には、工場などの産業だけではなく、住宅部門での削減も必要不可欠となっています。そこで、エネルギーの使用をなるべく抑える事ができる、省エネ、高断熱な住宅に対して補助を行うというものです。

新築に関しては、省エネ法というものが改正され、今後建てる新築には断熱やエネルギー消費に新たな基準が求められ、お客様もその基準を超えたものしか、建てる、買うことができませんが、今建っている住宅、いわゆる既存住宅の省エネ化を進めなければ、CO2の大幅な削減は難しい状況です。

 

そこで、リフォームに力を入れた補助金、「子育てエコホーム支援事業」「先進的窓リノベ事業」この2つに政府も大きな予算組んでいます。

 

 

補助金の規模はこんな感じです。

 

断熱リフォームは下記のメリットがあります。

・快適性のアップ

お部屋の空間を快適にしてくれます。夏の暑い日差しによる熱が窓から入ってくることを軽減してくれます。近年は日差しが強く熱い日が多いので、窓の性能を上げると効果を実感していただけるかと思います。また冬の窓から伝わるひんやりとした空気も大きく軽減されます。家の中で寒いと感じる事も少なくなるかと思います。

 

・光熱費の削減

部屋で使う空調設備の光熱費は、皆さん気になるところですね。特に冬場のエアコン代、灯油代などで多くの出費をされている方には大変おススメです。部屋と外部がより遮断されることになるので、光熱費は変わります。エアコンの稼働時間、稼働出力も実感していただけると思います。

 

簡単に纏めましたが、従来と比べて、かなりお得にリフォームができるのは間違いありません。補助金予算にも限りがある事、お打合せや着工までにはある程度の時間を要しますので、早めにお問合せ頂くのが良いと思います。予約制度を使用すると補助金を確保できる可能性もあります。ご検討の方は是非一度お問合せください。

 

それぞれの事業に関する資料はこちら。HP開設され次第リンクをアップ致します。

 

2024年住宅省エネキャンペーン詳細

 

先進的窓リノベ事業詳細

 

子育てエコホーム支援事業

 

 

バルジ建築設計室の施工事例はこちら

 

2023年度版公式HPは下記バナーよりアクセス頂けます。

住宅省エネ2023キャンペーン

バルジ建築設計室

代表取締役 一級建築士 岡田邦彦

先進的
窓リノベ事業

窓を断熱改修する際に交付される。一定の断熱基準を満たした、内窓設置、外窓交換等が対象。

補助上限200万円

子育て
エコホーム
支援事業

住宅の省エネ改修(断熱材、ドア交換他)、子育て対応改修、バリアフリー改修などが対象。

補助上限は条件によって異なる
子育て・若者夫婦世帯:30万円
〃 +長期優良リフォーム:45万円
〃 +既存住宅の購入:60万円

一般世帯:20万円
〃 +長期優良リフォーム:30万円

補助金を使うには

申請は登録事業者(工務店等)からしか行えない。
対応に慣れている業者を選ぶのが重要!